愚息が少年野球にかかわるまで、そんな言葉は知らなかった。
とはいえ、手前味噌だが野球はうまい。
昭和末期生まれ、ほぼほぼテレビは野球中継を見ていた。
巨人が負ければ泣いて悔しがった。
松井が打席に入れば、打つ気しかしなかった。
野球中継が21:24で終われば、ラジオでも聞き続けた。
学校の守衛さんと、昨日の継投について議論もした。
そんな時代にあって、多くの子供は野球のルールなんて常識だった。
時は流れ、様々な背景に野球人は減ることとなる。
少年野球のチームは、独自で9人確保できず、近くのチームと合同で大会参加もあると聞く。
悲しいばかりである。
公園には球技禁止の看板、子供が騒げば苦情。わかる、、うるさい。
うるさいんだが、、それ、仕方のないことじゃないのか?
自分はだれにも迷惑をかけずに生きていけるとでも思っているのであろうか?
大人って言ったって、別にまともな奴ばっかじゃない。
どの声を聴くか、取捨選択する能力が、皆に試されているんじゃなかろうか。
子供たちが遊ぶ場を、少しでも多く残すべきであろう。
子供が怪我をしても、仕方のないこと。
誰かとぶつかっても、仕方のないこと。
子供たちのことは、大人が介入しすぎずに、子供たちで解決してくれと思う。
それは確実に自分たちの力になるから。
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